2-6 株式の設定

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株式についてですが、

株主が自由に株式を譲渡できる公開会社とするか

譲渡の際に取締役会の承認を得なければできない閉鎖会社とするかを決める必要があります。

 

一般的には閉鎖会社としている会社の方が圧倒的に多いです。

 

また株式数ですが、

「会社が発行できる限界数」と、「会社が設立時に発行する株式数」を決定する必要があります。

 

公開会社の場合は設立時に「会社が発行できる限界数」の1/4以上を

発行しなければならないというルールがあります。

 

逆に閉鎖会社の場合はそのようなルールはありませんが

過度に少ない株式数しか発行しないと経営支配が不安定になる可能性もありえるので

やはり1/4以上を発行しておいたほうが望ましいと思います。

 

 当然ながらお客様によって、どのような株式数を設定したほうが望ましいかは異なります。

専門家として起業後も考えたアドバイスをさせていただきます。

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このページは、会社設立サポーターが2008年8月25日 07:30に書いたブログ記事です。

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