2-4 会社の目的

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定款には会社の目的を書かなければいけません。

また現在行なっていなくても、将来行なう予定の事業を記載しておく必要があります。

 

目的の内容・文章ですが、

法務局で確認することは、定款の目的が文章として成り立っているか、違法性がないか

だけなので、極論をすれば「商業」「商行為」と包括的に記載することもできなくはありません。

 

しかし「会社の目的」は謄本などに記載され、取引先や金融機関に見られます。

その際に、一目見て何をしている会社かわからないと言うのでは問題です。

また、いくつ書いても良いからとやたらに事業の目的が書いてあっては

結局何をしている会社かわからなくなってしまうので、それも問題です。

 

私見ですが多くても10個以内に収めるぐらいがベストだと思います。

 

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このページは、会社設立サポーターが2008年8月25日 07:07に書いたブログ記事です。

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